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韓ドラヒロインあるある
あんにょん！今日はヒロインあるあるです。
昔はたいていヒロインは不幸な生い立ちで、いじめられてもけなげにがんばり、そして財閥に見染められて。。。というのが典型的なストーリーだったと思いますが、最近はヒロインも多様化の時代です。とはいえ、やはり韓国ドラマを観まくってると、ヒロインにもあるあるがあるように感じます。
おっとけヒロイン
典型的なラブコメヒロインです。
いわゆる気は優しいドジっ子で「オットケ！？オットケ？！（どうしよう）」と言っている事が多い。鈍感でイケメンが自分の事好きでも気が付かないのも特徴。
例：美男ですね/コミナム（パクシネ）、彼女はキレイだった/キムヘジン（ファンジョンウム）、キルミーヒールミー/オリジン（ファンジョンウム）、宮/シンチェギョン（ユンウネ）、いたずらなキス/オハニ（チョンミソン）、最高の愛/クエジョン（コンヒョジン）、応答せよ1988/ソンドクソン（ヘリ）、キレイな男/キムボトン（IU）
※インコヌナが勝手に決めるオットケヒロイン賞：
ファンジョンウムさん。彼女がヒロインのドラマはオットケがすごすぎて、ボリューム小さ目で視聴します。
おとなしい系ヒロイン
不幸（病気を患っていたり、貧乏だったり）を背負っている事が多く、他人を優先して自分の事は後回し。いじめられても不満を言わず、悪口を言わず、おとなしい。が、芯は強い。自分が悪く言われるのはこらえるが、家族や愛する人は守る。
例：椿の花咲く頃/オドンベク（コンヒョジン）、冬のソナタ/チョンユジン（チェジュウ）、美しき日々/キムヨンス（チェジュウ）、運命のように君を愛してる/キムミヨン（チャンナラ）、ただ愛する仲/ウォンジナ（ハムンス）、ありがとうございます/イヨンシン（コンヒョジン）、相続者たち/チャウンサン（パクシネ）
※インコヌナが勝手に決める大人しいヒロイン賞：
チェジュウさんに決まりですね。コメディもお上手ですが、やはりホロリと流す涙が似合う。
コンヒョジンさんもよく不幸背負ってるイメージあるな～。
気が強い系ヒロイン
男勝りで、気が強い。初回放送では通りすがりの人ともめたりしてる。たいてい主人公のイケメンと事前に町で喧嘩したりし、後で同じ学校だったり会社だったりする事が多い。
愛されるストロングヒロインは、かわいさと強さのバランスが大事。
例：ボスを守れ/ノウンソル（チェガンヒ）、魔女の恋愛/パンジヨン（オムジョンファ） 、応答せよ1997／ソンシウォン（チョンウンジ）、私の名前はキムサムスン/キムサムスン（キムソナ）、プロデューサー/ タク・イェジン（コンヒョジン）、サイコでも大丈夫／コ・ムニョン（ソ・イェジ）恋愛の発見/ハンヨルム（チョンユミ）
※インコヌナが勝手に決めるストロングヒロイン賞：
ここは大混戦すぎてちょっと決められません。すんません。
野心家系ヒロイン
たいていこういうタイプはヒロインのライバル役だったりするが、野心家ヒロインが主役になることもある。
頭が良く美人。でもおそろしい性格。でも御曹司はだまされちゃう。のし上がるために手段を択ばない。のし上がったと思ったら、後半大抵痛い目に合う。でも実は幼少期にトラウマがあってそれが原因で野心を持つことになった、的な事が多い。
例：野王/チュダへ（スエ）、ミスリプリー/チャンミリ（イダヘ）、品位のある彼女/パクボクジャ（キムソナ）
※インコヌナが勝手に決める野心家ヒロイン賞：
野王のスエさんは、見事な怖さだった。彼女に決まり。
才色兼備系ヒロイン
職業は、医者や弁護士、またはキャリアウーマン。とはいえ恵まれた環境で手に入れたポジションではなく、ヒロインが努力して得た地位。そしてなんだかんだでみんな上司に苦労させられたりしてる事が多い。
例：太陽の末裔/カンモヨン（ソンヘギョ）、キム秘書はいったいなぜ/キムミソ（パクミニョン）、密会/オ・ヘウォン（キムヒエ）、チャングムの誓い/チャングム（イヨンエ）、医心伝心/チェヨンギョン（キムアジュン）
※インコヌナが勝手に決める才色兼備ヒロイン賞：
キムヒエ。私生活も優等生と聞きました。本当に頭よさそう（知らんけど）。
ヒロイン像まとめ
大人しいけど芯は強いヒロイン（2005年ごろまで）⇒おっとけヒロイン（2010年ごろ）⇒強いヒロイン（2015年以降）
ってな感じで、ものすごく雑にまとめれば、ヒロインの流行りはこんな感じと思ってます。
昔は守ってもらって、金持ちと結婚するってのがハッピーエンドの典型だったのが、今は自立した女性が自分の力で幸せを手に入れつつも、イケメンに愛されるってのがハッピーエンドの典型なのかもしれないですね。
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